5月は「緊急時マニュアル」について勉強会をしました。
緊急時の対応については、リハビリ職員にとっては 慣れていないことです。
病院や施設で働いていれば、自分以外のスタッフも必ずいるため、急変時に協力・応援をすぐにお願いできる環境にあります。
また、そのような環境では、リハビリ職員が最前線に出て対応することも少なく、正直なところリハビリ職員は"緊急対応"に慣れていません...。
訪問した時に、利用者様が意識消失していたら?
お亡くなりになっていたら??
転倒して流血していたら???
救急車に連絡したあとどうすればいいの????
"もしも"とは言え、現実的に訪問看護の現場では いつ起こってもおかしくありません。
また、実際に経験したスタッフもいます。
このような時に、まず何をすればよいのか皆で考えたり、そのような現場に遭遇した場合をシュミレーションすることは、その現場に遭遇したときに混乱せずに対応できますし、私たちだけでなく利用者様も安心できることに繋がると思います。
今後もスタッフ一同、今よりももっと 安心できる訪問看護が提供できるように切磋琢磨していく所存です。