訪問看護師・リハビリスタッフの求人・採用情報

令和4年4月より管理者として従事させていただいております、看護師の工藤です。

こ挨拶も兼ねて、簡単ではありますが自己紹介をさせていただきます。
看護師免許取得後、精神科病棟で勤務しつつ、精神科訪問看護ステーションの立ち上げにも関わらせていただき、病棟と訪問看護を兼務した後、一般外科急性期病棟、ICU、ケアミックス病棟、手術室勤務等を経験しています。
その中で救急搬送、 入退院を繰り返される患者様達とお会いする事が多く、徐々に退院後の患者様に自分が何かできる事はないのかと思うようになり、 中間施設である介護老人保健施設にて1年弱ほど勤務しております。そこで在宅介護が限界になってきたと相談をされるケースや、 介護負担軽減のためのレスパイトのショートステイ等を繰り返しながら在宅介護を続けていらっしゃるケース等が多くある事を知り、もっと在宅生活を支える1人になりたいと思った事がきっかけで、訪問看護ステーション入職を決意致しました。

入職するまでは、訪問看護に対して責任が重そうであるとのイメージがあり、本当に私で務まるのかと、とても不安が大きかった事を覚えています。
実際色々な壁にぶつかりながら、反省を繰り返す事も多くありましたが、そんな私も訪問看護師として9年目となりました。
お一人の利用者様の在宅生活をサポートするために、いろいろな職種の方が関わり、お互いに意見交換を行いながら情報共有をしており、多方面からの視点での気づきや動きなどを知る事ができ、看護師としてとても大切な勉強と人生経験をさせていただいています。

病棟看護師と大きく変わる事は、こ自宅に訪問して対面でゆっくりお話しをお聴きする事ができ、利用者様やこ家族の生活環境や背景なども含めて、その人に深く関わらせていただき、さらに寄り添う事ができる事です。
利用者様に対して、その方が私の両親であったならどうしたらニーズに答えてくれたと思ってもらえるのか、私がその方の娘であったら、どうしたら無理なく介護生活を継続できるのか等、まるで自分の家族であるかの様な感覚となる事も多くあり、とてもやりがいのある仕事に従事できていると感じています。

これからも私を含めスタッフー同、 寄り添う訪問看護、 訪問リハビリを提供していきたいと思っておりますので、 今後ともどうぞよろしくお願い致します。