千種会訪問看護ステーションでは 毎月第2火曜日に勉強会をしています。
今月は「学習療法」「心不全」について勉強会を開催しました。
「学習療法」とは、簡単な計算問題や文章の音読など教材を利用して、認知症高齢者とスタッフがコミュニケーションを取りながら行う非薬物療法です。
東北大学の川島隆太教授の研究で、簡単な問題を解いているとき、脳の前頭前野が最も活性化すうことが実証されています。
当事業所でも、訪問した際には利用者様に応じて 計算問題など簡単な脳トレを実施しています。普段から取り組んでいただくことで、認知症の進行予防になり、生活が穏やかに過ごせるようになります。
「心不全」に関しては、当事業所の慢性心不全看護認定看護師の真崎Nsが担当し、毎月少しずつスタッフへ勉強会を実施してくれています。
心不全に対する基礎知識がスタッフの底上げとなっており、普段からアドバイスを貰いながら訪問看護を提供しています。
何かご相談があればいつでもご連絡くださいね!
千種会訪問看護ステーション
慢性心不全認定看護師