新体制のスタート

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新体制のスタート

  • 2022.05.18

    4月より千種会訪問看護ステーションの管理者が変更となりました。

    新しい管理者は 工藤素代さんです。

    これまで、急性期医療や精神科医療、地域医療に携わってこられたベテラン看護師さんです。

    管理者は変わりましたが、これまで以上にスタッフ一同 力を合わせてサービス提供していきたいと思っております。

    それでは、工藤管理者より一言ご挨拶を...!

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    はじめまして!

    今年4月より千種会訪問看護ステーションの管理者を務めさせていただいております工藤素代と申します。

    看護師免許取得後、精神科病棟で勤務しつつ、精神科訪問看護ステーションの立ち上げにも関わらせていただきました。病棟勤務と訪問看護を兼務した後、一般外科急性期病棟、ICU、ケアミックス病棟、手術室勤務等を経験しています。

    その中で救急搬送、入退院を繰り返される患者様たちとお会いすることが多く、徐々に退院後の患者様に自分が何かできることはないのかと思うようになり、中間施設である介護老人保健施設にて一年弱ほど勤務しております。そこで在宅介護が限界になってきたと相談されるケースや、介護負担軽減のためのレスパイトのショートステイ等を繰り返しながら在宅介護を続けていらっしゃるケース等が多くあることを知り、もっと在宅生活を支える一人になりたいと思ったことがきっかけで、訪問看護ステーション入職を決意致しました。

    入職するまでは、訪問看護に対して責任が重そうであるとのイメージがあり、本当に私で務まるのかととても不安が多かったことを覚えています。

    実際いろいろな壁にぶつかりながら、反省を繰り返すことも多くありましたが、そんな私も訪問看護師として9年目となりました。

    お一人の利用者様の在宅生活をサポートするために、いろいろな職種の方が関わり、お互いに意見交換を行いながら情報共有をしており、多方面からの視点での気づきや動きなどを知ることが出来、看護師としてとても大切な勉強と人生経験をさせていただいてます。

    病棟看護師と大きく変わることは、ご自宅に訪問して対面でゆっくりお話をお聞きすることが出来、利用者様やご家族の生活環境や背景なども含めて、その人に深く関わらせていただき、さらに寄り添うことが出来ることです。

    利用者様に対して、その方が私の両親であったならどうしたらニーズに答えてくれたと思ってもらえるのか、私がその方の娘であったら、どうしたら無理なく介護生活を継続できるのか等、まるで自分の家族であるのかのような感覚となることも多くあり、とてもやりがいのある仕事に従事できていると感じています。

    これからも私を含めスタッフ一同、寄り添う訪問看護、訪問リハビリを提供していきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

                         千種会訪問看護ステーション  工藤 素代

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